古き良き時代を思い出すレトロデザイン
RETRO
昭和レトロ、レトロモダン、レトロフューチャーetc…いろんなレトロが存在しますが、自分が育ってきた時代昭和レトロの世界観がトリムソウのベースになっています。色とりどりのモザイクタイル、花柄のカーテン、クラシックなソファ、カラフルな色ガラスやレトロガラスの建具など…。昨今のシンプルとは真逆な世界ですが、ひとつひとつ丁寧にこだわってつくられたデザインには魂が感じられ時代を超えて色褪せることがありません。トリムソウの生み出す家具や空間もそうでありたいと日々奮闘しています。
レトロに対するこだわり
そもそもレトロって何なんでしょう?ウィキペディアによると、レトロ(retro)は、retrospective(レトロスペクティブ、回顧)の略語。懐古趣味(かいこしゅみ)のこと。思想的・政治的に過去の価値観を軽視せず伝統を重んじる保守主義とは異なり、サブカルチャー的な世界における「古き良きものを懐かしみ愛好する」趣味を指す。古さやノスタルジーを感じさせる事物を好意的な意味で「レトロな」と形容する語(和製英語)としても使われる。とある。このレトロという意味の説明は、私たちトリムソウのインテリアやモノづくりの思いの原点に合致していて、ブランドや国、年代に関わらず、名もなき家具職人や大工がこだわりを持って製作した古き良きデザインこそ愛すべきものだと思っています。そして、その埋もれそうになっているデザインを呼び起こし現代のデザインに活かし、継承していきたいと考えています。
レトロ家具、レトロ建築について発信しています
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