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真壁を生かしたレトロリノベーション工事−2

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真壁を生かしたレトロリノベーション事例−2

真壁を生かしたレトロリノベーション事例−2

2024/04/02

前回の投稿ではもとの和室にあった真壁を生かしたレトロリノベーションをご紹介しました。
今日はもともとあった真壁ではなく、新しく真壁をあえて作ったリノベーション工事をご紹介します。

 

犬山の古いビルの1フロアにあるアンティークフォトスタジオ「ケセラセラ」さん。

このビルはもともと1棟丸ごと昔ながらの家具屋がはいっていたビルだったっため、それぞれのフロアは間仕切りないだたっ広い空間でした。その空間に間仕切り壁をつくらないと、施錠もできないしお店としてなりたたない。なのでお店づくりのスタートは新たに仕切り壁をつくる、ということでした。

 

古いビル、オーナーが入り口にはアンティークドアや窓をつけたいとの要望もあったため、新しく造作する壁をあえて真壁にしました。真壁にするとまず木部が壁の表にでてくるため、壁がのっぺりとせず立体感がでます。そして木製のアンティーク窓やドアがしっくり馴染みます。真壁にした場合木部と木部の間の壁を仕上げることになるので、大壁にさらっと貼れるクロスは不向き。おのずと塗り壁や塗装になるので、味もだしやすい。写真スタジオということで、昔の写真館のように古い窓をケースの扉に再利用した写真ディスプレイボックスも製作したのですが、真壁のおかげで味わい深いお店の顔が完成しました。

 

アンティークフォトスタジオ「ケセラセラ」詳細はこちら

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レトロ工務店(レトロアンティークとオーダー家具 TRIMSOトリムソウ内)
愛知県春日井市勝川町2丁目6−9
電話番号 : 0568-36-9730


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