建具の存在意義を考える
2025/07/25
建具の存在意義ってなんだろう?
家や店舗において「建具」いわゆる部屋の中のドアや引き戸などを考えた時、今のお家って手を抜きすぎだと思うわけです。だって基本既製品を嵌め込むだけですからね。。。
本来日本建築において建具は日本のはっきりした気候と共存する仕組みもあったわけです。光を取り込んだり、風を通しやすくしたり。季節によって建具を変え、その気候に準じていたわけです。もちろん空間の中の意匠としても大きな意味をもち、建具職人は技術を競っていたわけで、ひと昔の建具をその家それぞれのオーダーメイド。
そのころのようなデザインはコストの関係からいちから製作することは現実的に無理ですが、古建具を再利用すればローコストなのにその空間にぐっと深みがでます。開口幅の問題で古建具がそのまま使えない。。。という問題も多々あると思いますが、ガラスだけを再利用して新たに製作する、という手もあります。
空間を考える時建具を今一度見直して欲しいとおもいます。
部屋に配置する家具やインテリアは動かせるし、変更もききますが、建具はそうはいきません。毎日ただいま〜と開けるリビングのドア。家族みんなやゲストも使うトイレのドア。いつもはあけっぱなしだけど空間をまじきるときに便利な引き戸。
お気に入りの建具があればその空間ですごすひとときはより良い時間になるのでは、と思います。
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レトロ工務店(レトロアンティークとオーダー家具 TRIMSOトリムソウ内)
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