昭和レトロキッチンをリメイクで再利用②扉を変え、レトロタイルトップのガス台を作る

昭和レトロキッチンリメイク事例②。今回のお宅はナショナル（現パナソニック）のキッチン。もうすでにおなじみになってきたステンレスでダブルシンク、のキッチン。壁に貼ってあるステンレスもキッチンのステンレスもすこぶる状態がよく、もちろんそのまま再利用。キッチンの本体もそのまま流用し、引き出しや扉の面材のみ変更しました。ハンドルもレトロデザインだったのでそのまま再利用。
 

ただ、作業台およびガス台のほうは汚れも損傷もはげしかったため、撤去し、古民家のお勝手にあるような黒いモザイクタイルで作業台とガス台を製作しました。

タイルは油にも水にも強く汚れはさっとふくだけの簡単お手入れができるのでコンロまわりにはうってつけの素材なんです。水栓はハンドルを変更しただけ。奥側のスペースが意外とひろかったので、壁で仕切ってパントリーに変更しました。壁で仕切ればその壁内は既存のみせたくない食器棚を置いたり棚を追加したり見た目を気にせず自由自在に収納計画ができるようになりました。